ア・フュー・グッドメン
ア・フュー・グッドメン
ア・フュー・グッドメンを観た人の感想
法廷サスペンスの傑作
これぞ名作というのだろう。「A Few Good Men ア・フュー・グッドメン」。クルーズやニコルソン主演の95年公開映画で、法廷サスペンスの傑作だ。
あらすじはこうだ。
キューバとの国境最前線にある海兵隊基地で殺人が行われた。
落ちこぼれの海兵隊員サンティエゴ二等兵が、ドーソン上等兵等二名により首を絞められ殺害される。しかしこれは単なる殺人に見え、実は「CODE RED」と呼ばれる見せしめ刑罰であった。
命じたのは国家安全保障会議にも名を連ねるジェセップ大佐。彼はその事実の隠蔽を行う。
海兵隊員死亡調査を命じられたJ.G.ダネイル・カフェ中尉は、軍の内部にあるコード・レッドと呼ばれる粛清が横行している事実を突き止めるが・・・
アメリカでは推理小説よりも法廷小説の方が遥かに人気があり、この映画でも法廷でのやり取りと相手をどう出し抜いていくかといったテンポのよい展開で見せている。クルーズとデミの間にありがちな恋愛展開が全くないのが映画の印象をシャープなものにしている。
舞台が軍事法廷のため、軍人の尊重する国家安全と、人命のどちらに重きを置くかと言う、いわば人の信じる理念と理念のぶつかり合いがあり、テーマとしても非常に考えさせられる内容を扱っている。最後の法廷での、クルーズとニコルソンの対峙シーンはこの映画の全てであろう。
ニコルソンといえば怪演。その大佐に青臭さの抜けないクルーズが立ち向かっていく姿に熱い共感を覚えた。元が舞台劇だけあり、終わり方も非常に潔い。
映画の出だしも素晴らしく、海兵隊による一糸乱れぬ隊伍の動きはいきなり見るものを惹きつけ虜にし、そのままラストまで引っ張るほどの印象を残している。
監督はロブ・ライナー。「スタンド・バイ・ミー」の監督。さすがにいい仕事をしている。
法廷サスペンスの傑作!
法廷劇の面白さは一切の矛盾を許さない完璧さが魅力だったりする。犯行の動機や犯行をいかになし得たかを立証することのために脚本の90%を費やされている。これが作品の良し悪しを決めることであって、ここに魅力がなければ鑑賞に堪えうるものではない。本作品は興味深い事件を娯楽としての要素を満足させながらラストまで一気に見せる非常に面白い作品。殺人として起訴された被告の弁護を数学的完璧さによって無罪へと導いていくトム・クルーズの熱演は賞賛に値し、まったく無駄のない脚本とロブ・ライナー監督の力強い演出によってこれまでの法廷劇を陳腐なものにしてしまうような完成度の高い素晴らしい作品だ。
最後の判決が趣深い。
裁判系の映画はすべからくカッコいい。この物語りも例外ではない。実際の軍隊の中では結構こんなことあるんだろうな。
最後の判決は趣深い。登場人物がたくみに熱く弁論を交わす、そんな裁判映画を観たくなったら、この映画はお奨め。
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定価: \1,481 販売価格: \1,481 人気ランキング: 21670位 おすすめ度: 発売日: 2006/07/14 発売元: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
法廷サスペンスの傑作これぞ名作というのだろう。「A Few Good Men ア・フュー・グッドメン」。クルーズやニコルソン主演の95年公開映画で、法廷サスペンスの傑作だ。
あらすじはこうだ。
キューバとの国境最前線にある海兵隊基地で殺人が行われた。
落ちこぼれの海兵隊員サンティエゴ二等兵が、ドーソン上等兵等二名により首を絞められ殺害される。しかしこれは単なる殺人に見え、実は「CODE RED」と呼ばれる見せしめ刑罰であった。
命じたのは国家安全保障会議にも名を連ねるジェセップ大佐。彼はその事実の隠蔽を行う。
海兵隊員死亡調査を命じられたJ.G.ダネイル・カフェ中尉は、軍の内部にあるコード・レッドと呼ばれる粛清が横行している事実を突き止めるが・・・
アメリカでは推理小説よりも法廷小説の方が遥かに人気があり、この映画でも法廷でのやり取りと相手をどう出し抜いていくかといったテンポのよい展開で見せている。クルーズとデミの間にありがちな恋愛展開が全くないのが映画の印象をシャープなものにしている。
舞台が軍事法廷のため、軍人の尊重する国家安全と、人命のどちらに重きを置くかと言う、いわば人の信じる理念と理念のぶつかり合いがあり、テーマとしても非常に考えさせられる内容を扱っている。最後の法廷での、クルーズとニコルソンの対峙シーンはこの映画の全てであろう。
ニコルソンといえば怪演。その大佐に青臭さの抜けないクルーズが立ち向かっていく姿に熱い共感を覚えた。元が舞台劇だけあり、終わり方も非常に潔い。
映画の出だしも素晴らしく、海兵隊による一糸乱れぬ隊伍の動きはいきなり見るものを惹きつけ虜にし、そのままラストまで引っ張るほどの印象を残している。
監督はロブ・ライナー。「スタンド・バイ・ミー」の監督。さすがにいい仕事をしている。
法廷サスペンスの傑作!法廷劇の面白さは一切の矛盾を許さない完璧さが魅力だったりする。犯行の動機や犯行をいかになし得たかを立証することのために脚本の90%を費やされている。これが作品の良し悪しを決めることであって、ここに魅力がなければ鑑賞に堪えうるものではない。本作品は興味深い事件を娯楽としての要素を満足させながらラストまで一気に見せる非常に面白い作品。殺人として起訴された被告の弁護を数学的完璧さによって無罪へと導いていくトム・クルーズの熱演は賞賛に値し、まったく無駄のない脚本とロブ・ライナー監督の力強い演出によってこれまでの法廷劇を陳腐なものにしてしまうような完成度の高い素晴らしい作品だ。
最後の判決が趣深い。裁判系の映画はすべからくカッコいい。この物語りも例外ではない。実際の軍隊の中では結構こんなことあるんだろうな。
最後の判決は趣深い。登場人物がたくみに熱く弁論を交わす、そんな裁判映画を観たくなったら、この映画はお奨め。