キング・コング 通常版
キング・コング 通常版
キング・コング 通常版を観た人の感想
良質のエンターテイメント。
中身のない、ただ刺激的なアクション映画はいくらでもあります。人生の教訓になる、でもそれだけの映画もたくさんあります。
しかし、刺激的で面白く、かつ人生の教訓にもなる映画は数少ないです。この映画は、そんな数少ない映画の1つだと思います。最近の映画では、久々のヒットでした。
まず何よりストーリーがいい。当たり前の話のようですが、これは、オリジナル版の完成度が、既に高かった事を証明しているとも言えるでしょう。
そして、本リメイク版は、オリジナル版の雰囲気を壊さないように忠実に作られていて、これがまた非常に良かったです。
作り手側の、オリジナル版に対してのリスペクトが伺えます。
視聴者は、登場人物を通して、人間の欲深い行動と、軽はずみな行動が何をもたらしたか、そして、貧しいながらもひたむきに生きようとする人間の尊さに気づかされる事と思います。
これらは丁寧に描かれていて、幼い子供にも、少なからず人生の教訓として写り得る事でしょう。
肝心のキングコングのアクションシーンも、迫力がありながら、非常に丁寧に描かれていて好感が持てました。
CGは、あくまでも画面に調和する為に存在していたと思います。昨今のハリウッド映画にありがちな、CGを、これでもかと言わんばかりに全面に押し出したそれとは違います。
良作です。ナオミ=ワッツの演技も良かったです。
オリジナル作品へのリスペクトが感じられる。
1930年代に撮られた「キング・コング」は当時の特撮技術の象徴のように語られていた。同じように今回リメイクされた「キング・コング」は70年間の映画技術の進歩を象徴する映画となっている。ストーリーは、コング登場までのイントロダクションを丁寧に作り過ぎていて前半少し間延びしたものになったが、コングが登場すると事情は一変する。ただし、こういう丁寧な導入部は個人的にはとても好感を持っている。またオリジナル作品に対する制作側のリスペクトがとても感じられた。70年前に今の技術を持っていって「キング・コング」を作ってみようとした製作意図を感じた。まったくの想像であるが。迫力ある画面をご覧になりたい方にはお勧め。
ストーリー性は、2作目より後退している
中学生の頃みた、ジェシカ・ラングとジェフ・ブリッジズが共演した2作目のほうが、ストーリーにより深みがあってよかった。もっとも、あの作品は、設定が現代で、今はもうない世界貿易センタービルにキングが登るのだが。この作品は、ややセンチに過ぎるし、最新のCGを駆使して恐竜なども出しているが、ストーリー性より、スペクタクルに傾斜し、「ありえん」という印象のほうが強く残る。人間ドラマが希薄なのである。スケールがあって楽しませるが、ややくいたりず、残念さが残る。
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定価: \2,980 販売価格: \2,212 人気ランキング: 4980位 おすすめ度: 発売日: 2006/05/25 発売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 発送可能時期: 通常3~4日以内に発送 |
良質のエンターテイメント。中身のない、ただ刺激的なアクション映画はいくらでもあります。人生の教訓になる、でもそれだけの映画もたくさんあります。
しかし、刺激的で面白く、かつ人生の教訓にもなる映画は数少ないです。この映画は、そんな数少ない映画の1つだと思います。最近の映画では、久々のヒットでした。
まず何よりストーリーがいい。当たり前の話のようですが、これは、オリジナル版の完成度が、既に高かった事を証明しているとも言えるでしょう。
そして、本リメイク版は、オリジナル版の雰囲気を壊さないように忠実に作られていて、これがまた非常に良かったです。
作り手側の、オリジナル版に対してのリスペクトが伺えます。
視聴者は、登場人物を通して、人間の欲深い行動と、軽はずみな行動が何をもたらしたか、そして、貧しいながらもひたむきに生きようとする人間の尊さに気づかされる事と思います。
これらは丁寧に描かれていて、幼い子供にも、少なからず人生の教訓として写り得る事でしょう。
肝心のキングコングのアクションシーンも、迫力がありながら、非常に丁寧に描かれていて好感が持てました。
CGは、あくまでも画面に調和する為に存在していたと思います。昨今のハリウッド映画にありがちな、CGを、これでもかと言わんばかりに全面に押し出したそれとは違います。
良作です。ナオミ=ワッツの演技も良かったです。
オリジナル作品へのリスペクトが感じられる。1930年代に撮られた「キング・コング」は当時の特撮技術の象徴のように語られていた。同じように今回リメイクされた「キング・コング」は70年間の映画技術の進歩を象徴する映画となっている。ストーリーは、コング登場までのイントロダクションを丁寧に作り過ぎていて前半少し間延びしたものになったが、コングが登場すると事情は一変する。ただし、こういう丁寧な導入部は個人的にはとても好感を持っている。またオリジナル作品に対する制作側のリスペクトがとても感じられた。70年前に今の技術を持っていって「キング・コング」を作ってみようとした製作意図を感じた。まったくの想像であるが。迫力ある画面をご覧になりたい方にはお勧め。
ストーリー性は、2作目より後退している中学生の頃みた、ジェシカ・ラングとジェフ・ブリッジズが共演した2作目のほうが、ストーリーにより深みがあってよかった。もっとも、あの作品は、設定が現代で、今はもうない世界貿易センタービルにキングが登るのだが。この作品は、ややセンチに過ぎるし、最新のCGを駆使して恐竜なども出しているが、ストーリー性より、スペクタクルに傾斜し、「ありえん」という印象のほうが強く残る。人間ドラマが希薄なのである。スケールがあって楽しませるが、ややくいたりず、残念さが残る。