レッドドラゴン
レッドドラゴン
レッドドラゴンを観た人の感想
アンソニー・ホプキンス最高
「羊たちの沈黙」と比較されてしまいどうしても辛口の評価が多いのですが、私にはとても楽しめる一ランク上の作品だと思いました。とにかくアンソニー・ホプキンスの演技がすばらしい。多少のことは吹き飛んでしまいます。エドワード・ノートンもかっこよすぎず、強すぎず、でも存在感がしっかりとあります。精神的・肉体的ダメージを受けた捜査官と、殺人鬼ではありながらさまざまな事件のヒントを与えてくれるハンニバルとの関係が、必然的なものだという説得力が二人の演技により良く表現されています。最後の最後まではらはらどきどきで、作品全体の中で深い心理描写も描かれており、三部作の一つとして見ておくべき作品だと思いました。
レッド・ドラゴンは見栄を張っているだけ。
原点回帰とでも言うべきシリーズ最終章ですね。
ストーリー的には、ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)を逮捕したFBI捜査官のグレアム(エドワード・ノートン)が、彼の協力(正確には協力とは言えないが)を得ながら、謎の連続殺人鬼、レッド・ドラゴンに迫るというものです。
「羊たちの沈黙」の展開に似ています。
グレアムは優秀な捜査官なのですが、レクターの奇才ぶりには及ばないところがあり、彼がヒントを与えなければ到底、レッド・ドラゴンを見つけることさえできなかったでしょうね。
推理サスペンス的な仕上がりは個人的に好きですが、気に入らないのはレッド・ドラゴンのあまりの短絡さ。
自分を神格化し、“特別”と思っているにもかかわらず、少年期の体験に怯えていたり、証拠隠滅や目撃者の殺害等、“逮捕されないように”画策するなど、非常に浅ましく低俗で幼稚な面も持っている。
私は“人生の失敗者ほど見栄を張りたがる”と思っていますが、レッド・ドラゴンはまさにそうです。幼稚な内面を隠すために自分は特別だと“思い込み”、見栄を張っているのです。
平均点かそれ未満
俳優以外は、あらゆる要素で平均点かそれ未満の評価しかする気が起きません。強いていうなれば、ストーリーのまとまりだけはあります。
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」をご覧になった人が、前作・前々作同様の期待をして観ると、見事に肩すかしを食らうことでしょう。こういった作品で最も重要と思われる犯人の精神描写が稚拙なことが、何よりも残念です。
三部作として位置づけられていますが、この作品は観なくてもいいでしょう。
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定価: \1,800 販売価格: \1,800 人気ランキング: 12826位 おすすめ度: 発売日: 2006/04/01 発売元: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 発送可能時期: 通常3~4日以内に発送 |
アンソニー・ホプキンス最高「羊たちの沈黙」と比較されてしまいどうしても辛口の評価が多いのですが、私にはとても楽しめる一ランク上の作品だと思いました。とにかくアンソニー・ホプキンスの演技がすばらしい。多少のことは吹き飛んでしまいます。エドワード・ノートンもかっこよすぎず、強すぎず、でも存在感がしっかりとあります。精神的・肉体的ダメージを受けた捜査官と、殺人鬼ではありながらさまざまな事件のヒントを与えてくれるハンニバルとの関係が、必然的なものだという説得力が二人の演技により良く表現されています。最後の最後まではらはらどきどきで、作品全体の中で深い心理描写も描かれており、三部作の一つとして見ておくべき作品だと思いました。
レッド・ドラゴンは見栄を張っているだけ。原点回帰とでも言うべきシリーズ最終章ですね。
ストーリー的には、ハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)を逮捕したFBI捜査官のグレアム(エドワード・ノートン)が、彼の協力(正確には協力とは言えないが)を得ながら、謎の連続殺人鬼、レッド・ドラゴンに迫るというものです。
「羊たちの沈黙」の展開に似ています。
グレアムは優秀な捜査官なのですが、レクターの奇才ぶりには及ばないところがあり、彼がヒントを与えなければ到底、レッド・ドラゴンを見つけることさえできなかったでしょうね。
推理サスペンス的な仕上がりは個人的に好きですが、気に入らないのはレッド・ドラゴンのあまりの短絡さ。
自分を神格化し、“特別”と思っているにもかかわらず、少年期の体験に怯えていたり、証拠隠滅や目撃者の殺害等、“逮捕されないように”画策するなど、非常に浅ましく低俗で幼稚な面も持っている。
私は“人生の失敗者ほど見栄を張りたがる”と思っていますが、レッド・ドラゴンはまさにそうです。幼稚な内面を隠すために自分は特別だと“思い込み”、見栄を張っているのです。
平均点かそれ未満俳優以外は、あらゆる要素で平均点かそれ未満の評価しかする気が起きません。強いていうなれば、ストーリーのまとまりだけはあります。
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」をご覧になった人が、前作・前々作同様の期待をして観ると、見事に肩すかしを食らうことでしょう。こういった作品で最も重要と思われる犯人の精神描写が稚拙なことが、何よりも残念です。
三部作として位置づけられていますが、この作品は観なくてもいいでしょう。