ウォール街〈特別編〉
ウォール街〈特別編〉
ウォール街〈特別編〉を観た人の感想
ホリエモンと村上世彰のバイブル
この映画の構図をどっかで見た事があると思ったら、この1?2年の現在の日本の証券市場に酷似している事に驚きます。この映画の舞台は1980年代のアメリカ証券市場ですが、歴史は繰り返すんだなあ、とつくづく思います。強欲にまみれ、ダーティーな手段で証券市場を操ろうとするゴードン・ゲッコーの姿は、そのまま堀江貴文や、村上世彰みたいな人達の姿ですし、彼らの様な、敵対的買収を行おうとする株主に右往左往させられる人々の悲喜劇を、私達は、毎日の新聞紙上で見てきました。 あんな事をやっちゃったら後ろに手が回る事になるのは、プロなんだから重々承知しているはずなんだろうけど、やっぱ「わかっちゃいるけど止められない。」んでしょうかね。
(師匠) (弟子)
ゴードン・ゲッコー バド・フォックス
村上世彰 堀江貴文
みたいな構図で見たら、この映画は一粒で二度おいしいと思います。
師匠は弟子を善の道に導かなけりゃならないのに、今回は二人ともダークサイドに堕ちちゃいましたね。御愁傷様です。
成金物語
お金の飛び交う非常に華々しい映画だけど、果たして彼らが何をしてるのだろうというとスパイを遣ったりしてとにかく株価が動く直前に仕掛けるという、非常に泥臭い作業なのでした。心に残ってる場面はいくつかあるのですが、まず1つは「これは商談ではなく、カレッジ仲間の雑談に過ぎないだろ?誰も傷つかないんだ。」という同級生に頼み込む時のやり取りです。確かに、一体誰が傷付くのか分からない。また、ゲッコーの台詞「金は手から手へと魔法のように動くんだ。大衆は口をあけて観ているだけ」金は遣うと無くなる訳ではなくて、要するに将来価値が上がるものに金を使えば、当然資産価値は増える。ただそれだけだと言う事なんでしょうか。1つの絵画の価値が上昇した事を指して、「魔法が現実に変わった」みたいな事を言ってます。前半のこういった価値観の提示というのは、監督曰く「実際のプレイヤーとの話し合いで得た彼らの価値観」のリアルさを前面に出す事が目的だそうで。根底を成すストーリーよりも、こういった細部がなかなか面白いです。
マネー戦争
ウォール街に渦巻く野望と理性そしてマネー。マイケル・ダグラスがとてもよかったです。彼の少し影のある部分が役にぴったりとあてはまっていたような気がしました。
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定価: \2,079 販売価格: \2,079 人気ランキング: 12516位 おすすめ度: 発売日: 2006/02/10 発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 発送可能時期: 通常1~2週間以内に発送 |
ホリエモンと村上世彰のバイブルこの映画の構図をどっかで見た事があると思ったら、この1?2年の現在の日本の証券市場に酷似している事に驚きます。この映画の舞台は1980年代のアメリカ証券市場ですが、歴史は繰り返すんだなあ、とつくづく思います。強欲にまみれ、ダーティーな手段で証券市場を操ろうとするゴードン・ゲッコーの姿は、そのまま堀江貴文や、村上世彰みたいな人達の姿ですし、彼らの様な、敵対的買収を行おうとする株主に右往左往させられる人々の悲喜劇を、私達は、毎日の新聞紙上で見てきました。 あんな事をやっちゃったら後ろに手が回る事になるのは、プロなんだから重々承知しているはずなんだろうけど、やっぱ「わかっちゃいるけど止められない。」んでしょうかね。
(師匠) (弟子)
ゴードン・ゲッコー バド・フォックス
村上世彰 堀江貴文
みたいな構図で見たら、この映画は一粒で二度おいしいと思います。
師匠は弟子を善の道に導かなけりゃならないのに、今回は二人ともダークサイドに堕ちちゃいましたね。御愁傷様です。
成金物語お金の飛び交う非常に華々しい映画だけど、果たして彼らが何をしてるのだろうというとスパイを遣ったりしてとにかく株価が動く直前に仕掛けるという、非常に泥臭い作業なのでした。心に残ってる場面はいくつかあるのですが、まず1つは「これは商談ではなく、カレッジ仲間の雑談に過ぎないだろ?誰も傷つかないんだ。」という同級生に頼み込む時のやり取りです。確かに、一体誰が傷付くのか分からない。また、ゲッコーの台詞「金は手から手へと魔法のように動くんだ。大衆は口をあけて観ているだけ」金は遣うと無くなる訳ではなくて、要するに将来価値が上がるものに金を使えば、当然資産価値は増える。ただそれだけだと言う事なんでしょうか。1つの絵画の価値が上昇した事を指して、「魔法が現実に変わった」みたいな事を言ってます。前半のこういった価値観の提示というのは、監督曰く「実際のプレイヤーとの話し合いで得た彼らの価値観」のリアルさを前面に出す事が目的だそうで。根底を成すストーリーよりも、こういった細部がなかなか面白いです。
マネー戦争ウォール街に渦巻く野望と理性そしてマネー。マイケル・ダグラスがとてもよかったです。彼の少し影のある部分が役にぴったりとあてはまっていたような気がしました。