シティ・オブ・ゴッド【廉価版2500円】
シティ・オブ・ゴッド【廉価版2500円】
シティ・オブ・ゴッド【廉価版2500円】を観た人の感想
★5つか悩んだけど次を期待して
強烈な内容だと聞いていたけど本当に強烈でした。スラム街でほんの小さな子供のうちから銃を持ち、ギャングに憧れヤクに溺れる。活字に書くとアメリカ映画でも見たことあるって感じだけど全く新しいジャンルの映画を見せられたような衝撃を受けました。
オープニングでエンディングの頭を見せておいて過去にさかのぼりそれぞれの人物エピソードを紹介していく手法も、語り部となる少年はスラムで育ちながらも冷静に事態を受け止め真っ当に生きて夢を持っている等、ここもありがちな展開である。なのに、なのにとても新しい才能を見せられたような気持ちになりました。
子供達の容赦ない殺し合いという残酷で悲しい話なのに軽いテンポで勢いがあり、繰り返される銃撃シーンもダレることなく作られています。感動したり胸にきたりする話じゃないけど、作り手の才能をビシバシ感じさせる作品、是非見て欲しいです。
やりきれなさ
やりきれないことは世の中の至るところにあふれている。
貧困、差別、暴力、戦争・・・。
同じ物差しでは測れないが、いじめや仕事のストレスなども同じだろう。
金持ちであれ、貧乏人であれ、先進国であれ途上国であれ、
どこでどんな暮らしをしていようと。
それでもやはり、今の世の中で一番やりきれない社会は、
子供同士が日常的に殺し合う社会ではないだろうか。
改めてそう思った映画だった。
***
実話をベースにしているということで、当然強いリアリティを感じる
作品なのだが、映画としてのシナリオ・構成もよくできている。
極端な話だが、ドキュメンタリー(及びドキュメンタリー的な映画)には、
内容の良し悪しに関わらず
・見ていると徐々にダレてくるもの
・見ていて集中力が途切れない/より引き込まれていくもの
の二つがある。
これは明らかに後者だった。
救いのない重いテーマを描いているにも関わらず、見方によっては
一つのエンターテイメント映画として最後まで観れてしまうのも、
映画としての作りがよく出来ているせいだろう。
ただ、それでも、命の重みについて想いを馳せたことのある人間なら、
(テーマの割には)あっさりとしたラストの少年たちの台詞に、
例えようのないやりきれなさを感じるのではないだろうか。
幼い頃から殺し、殺されてきた少年たちは、運良く生き延びて
大人になり、そうでない世界を知ったとき、何を思うのだろう。
***
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定価: \2,500 販売価格: \2,500 人気ランキング: 1689位 おすすめ度: 発売日: 2006/01/27 発売元: 角川エンタテインメント 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
★5つか悩んだけど次を期待して強烈な内容だと聞いていたけど本当に強烈でした。スラム街でほんの小さな子供のうちから銃を持ち、ギャングに憧れヤクに溺れる。活字に書くとアメリカ映画でも見たことあるって感じだけど全く新しいジャンルの映画を見せられたような衝撃を受けました。
オープニングでエンディングの頭を見せておいて過去にさかのぼりそれぞれの人物エピソードを紹介していく手法も、語り部となる少年はスラムで育ちながらも冷静に事態を受け止め真っ当に生きて夢を持っている等、ここもありがちな展開である。なのに、なのにとても新しい才能を見せられたような気持ちになりました。
子供達の容赦ない殺し合いという残酷で悲しい話なのに軽いテンポで勢いがあり、繰り返される銃撃シーンもダレることなく作られています。感動したり胸にきたりする話じゃないけど、作り手の才能をビシバシ感じさせる作品、是非見て欲しいです。
やりきれなさやりきれないことは世の中の至るところにあふれている。
貧困、差別、暴力、戦争・・・。
同じ物差しでは測れないが、いじめや仕事のストレスなども同じだろう。
金持ちであれ、貧乏人であれ、先進国であれ途上国であれ、
どこでどんな暮らしをしていようと。
それでもやはり、今の世の中で一番やりきれない社会は、
子供同士が日常的に殺し合う社会ではないだろうか。
改めてそう思った映画だった。
***
実話をベースにしているということで、当然強いリアリティを感じる
作品なのだが、映画としてのシナリオ・構成もよくできている。
極端な話だが、ドキュメンタリー(及びドキュメンタリー的な映画)には、
内容の良し悪しに関わらず
・見ていると徐々にダレてくるもの
・見ていて集中力が途切れない/より引き込まれていくもの
の二つがある。
これは明らかに後者だった。
救いのない重いテーマを描いているにも関わらず、見方によっては
一つのエンターテイメント映画として最後まで観れてしまうのも、
映画としての作りがよく出来ているせいだろう。
ただ、それでも、命の重みについて想いを馳せたことのある人間なら、
(テーマの割には)あっさりとしたラストの少年たちの台詞に、
例えようのないやりきれなさを感じるのではないだろうか。
幼い頃から殺し、殺されてきた少年たちは、運良く生き延びて
大人になり、そうでない世界を知ったとき、何を思うのだろう。
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