スターシップ・トゥルーパーズ
スターシップ・トゥルーパーズ
スターシップ・トゥルーパーズを観た人の感想
B級映画だけど面白い。
本作は人類と昆虫(バグ)との戦いを描いた、いわゆる戦争モノ。
ただし、私の観た限り、パール・ハーバーやプライベート・ライアンのような
「アメリカ万歳!!!」的な要素はあまり感じられず、単純に娯楽映画として楽しめた。
本作はあまり深く考えて観る映画ではないと感じる。
さて、ポール・バーホーベン果汁100%の本作は、ロボコップと同様、グロい描写が満載。
首切断、焼死、八つ裂き、その他多数。
しかし私には、アニマトリックスやAKIRAの方がよっぽどグロく感じられる。
やっぱり、日本の近未来系アニメのグロさ・生々しさは半端じゃないと思うのだが・・・。
ちなみに本作はツッコミ所も満載で、例えばバグの出した糞で艦船が大破したり、
後半、左肩に大怪我を負った準主役の女性が、いつの間にか何事もなかったかのように
銃をぶっ放してたりとか・・・、いろいろあります。
本作はB級映画ではあるものの、戦闘シーンの映像加工技術は間違いなくA級。
特に、バグの大群が基地を襲うシーンは観る価値アリかと。
Not another bug movie!
In defense of our world, school kids from Argentina join the military upon graduation. Military service is required for full citizenship. During their term they learn their new environment and grow together or apart as they battle big bugs from outer space.
Yep it is another bug movie. And the bugs are big. Too bad for the people that read the book. There is no way to justify this movie to you.
However this is a great parity on military types with the grunts being boxy shaped faces and bodies to match, the elite having pointy accouterments. And the gung-ho getting their brains sucked out. This looks like a pilot for a TV series. Male associate soldiers from the book were replaced with female soldiers who improved the shower scenes.
If you just have to take the 'Fascist Utopia' thing seriously then watch a serious movie where there is still a Paul sucked into the same situation by his teacher and others in “All Quiet on the Western Front” (1930).
反戦映画の逆説的アンチテーゼ
この映画は反戦映画と言われているが、さらに深読みするとそれ自体を風刺しているのに気付く。他作から監督の性格を見てみよう。この監督は人の興奮心理をちょっと違った方向から攻めてくるので、見事に乗せられてしまいます。「ロボコップ」でも冒頭で主人公は腕がぶっ飛んで惨殺されます。セコいサラリーマン技師が事故で撃ち殺されたり、暴漢が股間を打ち抜かれたり、因縁の敵が廃棄燃料で溶かされ粉々になったりと、観る側のイヤラしい爽快感を誘います。「トータルリコール」で一般大衆が巻き添えを喰って撃ち殺され、その死体を盾にする主人公も強烈。この本作のテーマはベトナム戦争です。近未来なのになぜか60年代風の建物や衣装のデザインや髪型(映像的にそれが逆説的に見えてスタイリッシュで格好よい所がこの監督のセンスある所)、テレビを通しての大衆の煽動などを見ていても気付きます。最後は勝って大喜びして「君達も一緒に戦おう」と呼びかけて終わるので、「ベトナム人も私達と同じ人間なのよ」みたいな、キレイ事の平和主義精神があるわけでも無く、事実上負けたアメリカを後悔(オランダ人だから当然か)するでも無く、ただ人間の醜さを風刺しただけ、人のエゴを刺激して喜ばせるだけの映画を作り上げています。「さあ、みんなもサルに先祖帰りして観よう!本能で観て楽しむのだ!」と言わんばかりのドラッグの様な映画です。アメリカの良識ある知識階級が鼻をつまむ様な映画だが、そういう人達へのメッセージとして次は、そういう自分の中に勝手にタガ(神)を作り上げて、後悔心をうまく消して、次に進もうとする有神論者(西洋人の大多数)に強烈なアンチテーゼを投げかける返答の様な映画を作っていただきたい。
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定価: \1,500 販売価格: \1,500 人気ランキング: 5181位 おすすめ度: 発売日: 2006/01/25 発売元: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
B級映画だけど面白い。本作は人類と昆虫(バグ)との戦いを描いた、いわゆる戦争モノ。
ただし、私の観た限り、パール・ハーバーやプライベート・ライアンのような
「アメリカ万歳!!!」的な要素はあまり感じられず、単純に娯楽映画として楽しめた。
本作はあまり深く考えて観る映画ではないと感じる。
さて、ポール・バーホーベン果汁100%の本作は、ロボコップと同様、グロい描写が満載。
首切断、焼死、八つ裂き、その他多数。
しかし私には、アニマトリックスやAKIRAの方がよっぽどグロく感じられる。
やっぱり、日本の近未来系アニメのグロさ・生々しさは半端じゃないと思うのだが・・・。
ちなみに本作はツッコミ所も満載で、例えばバグの出した糞で艦船が大破したり、
後半、左肩に大怪我を負った準主役の女性が、いつの間にか何事もなかったかのように
銃をぶっ放してたりとか・・・、いろいろあります。
本作はB級映画ではあるものの、戦闘シーンの映像加工技術は間違いなくA級。
特に、バグの大群が基地を襲うシーンは観る価値アリかと。
Not another bug movie!In defense of our world, school kids from Argentina join the military upon graduation. Military service is required for full citizenship. During their term they learn their new environment and grow together or apart as they battle big bugs from outer space.
Yep it is another bug movie. And the bugs are big. Too bad for the people that read the book. There is no way to justify this movie to you.
However this is a great parity on military types with the grunts being boxy shaped faces and bodies to match, the elite having pointy accouterments. And the gung-ho getting their brains sucked out. This looks like a pilot for a TV series. Male associate soldiers from the book were replaced with female soldiers who improved the shower scenes.
If you just have to take the 'Fascist Utopia' thing seriously then watch a serious movie where there is still a Paul sucked into the same situation by his teacher and others in “All Quiet on the Western Front” (1930).
反戦映画の逆説的アンチテーゼこの映画は反戦映画と言われているが、さらに深読みするとそれ自体を風刺しているのに気付く。他作から監督の性格を見てみよう。この監督は人の興奮心理をちょっと違った方向から攻めてくるので、見事に乗せられてしまいます。「ロボコップ」でも冒頭で主人公は腕がぶっ飛んで惨殺されます。セコいサラリーマン技師が事故で撃ち殺されたり、暴漢が股間を打ち抜かれたり、因縁の敵が廃棄燃料で溶かされ粉々になったりと、観る側のイヤラしい爽快感を誘います。「トータルリコール」で一般大衆が巻き添えを喰って撃ち殺され、その死体を盾にする主人公も強烈。この本作のテーマはベトナム戦争です。近未来なのになぜか60年代風の建物や衣装のデザインや髪型(映像的にそれが逆説的に見えてスタイリッシュで格好よい所がこの監督のセンスある所)、テレビを通しての大衆の煽動などを見ていても気付きます。最後は勝って大喜びして「君達も一緒に戦おう」と呼びかけて終わるので、「ベトナム人も私達と同じ人間なのよ」みたいな、キレイ事の平和主義精神があるわけでも無く、事実上負けたアメリカを後悔(オランダ人だから当然か)するでも無く、ただ人間の醜さを風刺しただけ、人のエゴを刺激して喜ばせるだけの映画を作り上げています。「さあ、みんなもサルに先祖帰りして観よう!本能で観て楽しむのだ!」と言わんばかりのドラッグの様な映画です。アメリカの良識ある知識階級が鼻をつまむ様な映画だが、そういう人達へのメッセージとして次は、そういう自分の中に勝手にタガ(神)を作り上げて、後悔心をうまく消して、次に進もうとする有神論者(西洋人の大多数)に強烈なアンチテーゼを投げかける返答の様な映画を作っていただきたい。