ひまわり《デジタルリマスター版》
ひまわり《デジタルリマスター版》
ひまわり《デジタルリマスター版》を観た人の感想
メロドラマとしては秀作
1970年伊製作。最近、初めて見ました。まず、向日葵の映像とヘンリー・マンシーニの音楽には何も言うことはありません。初のソ連ロケをやってのけた事も立派です。撮影場所は限られているもののこれだけでも貴重と言えるでしょう。新興マンションに移り住む模様が描かれているところは、裏舞台が見えるようです。しかし、時間が短すぎて、会えない時間、焦燥感、画面から伝わり難く感じます。イタリア―ソ連の距離感も画面から感じられませんでした。実際、この作品ような例が多々あったと思います。ジョバンナ(ソフィア・ローレン)が、ロシア人妻(リュドミラ・サベーリエワ)と対峙した時の表情、そのロシア人妻が、心ここにあらずの夫・アントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)を見つめる表情は印象的でした。この映画を見る前に、日本―ロシアの間で、この映画を彷彿させるドキュメンタリーを見てしまっていたことも影響していると思います。後に「クラウディア 奇蹟の愛」という本が出版されています。
この映画を知らずに愛を語ることなかれ
車窓には、果てしなく広がるロシアの大地と「ひまわり」の畑。女の悲しみを伝えようとするかのように、ヘンリー・マンシーニのあのメロディーが流れる。幾度となく、繰り返し観てきたはずなのに、その場面はやはり心を刺し、また涙が私の頬を伝います。
イタリア人気質をあからさまなまでに抱えるソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ演じる夫婦が、戦争に引き裂かれて思わぬ人生を送る。愛するという激情、別れという悲劇、救うという優しさ、ひとり待つ寂莫、知るという厳しさ。どの場面をとっても、愛することや生きることの痛みを感じずにはいられない、不朽の名作として忘れられない一篇です。
心に残るメロディーとヒマワリ
学生の頃、最初に映画館で見て、心に染み込んでしまった映画です。そして年を重ねる程に辛さが増してくる映画です。
陽気に楽しく暮らしていた夫婦を引き裂く戦争の怖さが印象的でした。直接の戦闘シーンがないのに、こんなに戦争が怖いとは・・・
人の痛みが分からなくなって、何が正しくて、何が間違っているのかが理解できない今だからこそ、皆に見て欲しい映画です。
戦争から帰ってきた兵士に家族の写真を見せようとする母親、妻の顔、顔、顔・・・見ていて辛くなります。
生きるためには避けられない事があるけれど、ラストは悲しすぎます。
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定価: \2,625 販売価格: \2,052 人気ランキング: 2751位 おすすめ度: 発売日: 2005/06/24 発売元: ビデオメーカー 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
メロドラマとしては秀作1970年伊製作。最近、初めて見ました。まず、向日葵の映像とヘンリー・マンシーニの音楽には何も言うことはありません。初のソ連ロケをやってのけた事も立派です。撮影場所は限られているもののこれだけでも貴重と言えるでしょう。新興マンションに移り住む模様が描かれているところは、裏舞台が見えるようです。しかし、時間が短すぎて、会えない時間、焦燥感、画面から伝わり難く感じます。イタリア―ソ連の距離感も画面から感じられませんでした。実際、この作品ような例が多々あったと思います。ジョバンナ(ソフィア・ローレン)が、ロシア人妻(リュドミラ・サベーリエワ)と対峙した時の表情、そのロシア人妻が、心ここにあらずの夫・アントニオ(マルチェロ・マストロヤンニ)を見つめる表情は印象的でした。この映画を見る前に、日本―ロシアの間で、この映画を彷彿させるドキュメンタリーを見てしまっていたことも影響していると思います。後に「クラウディア 奇蹟の愛」という本が出版されています。
この映画を知らずに愛を語ることなかれ車窓には、果てしなく広がるロシアの大地と「ひまわり」の畑。女の悲しみを伝えようとするかのように、ヘンリー・マンシーニのあのメロディーが流れる。幾度となく、繰り返し観てきたはずなのに、その場面はやはり心を刺し、また涙が私の頬を伝います。
イタリア人気質をあからさまなまでに抱えるソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ演じる夫婦が、戦争に引き裂かれて思わぬ人生を送る。愛するという激情、別れという悲劇、救うという優しさ、ひとり待つ寂莫、知るという厳しさ。どの場面をとっても、愛することや生きることの痛みを感じずにはいられない、不朽の名作として忘れられない一篇です。
心に残るメロディーとヒマワリ学生の頃、最初に映画館で見て、心に染み込んでしまった映画です。そして年を重ねる程に辛さが増してくる映画です。
陽気に楽しく暮らしていた夫婦を引き裂く戦争の怖さが印象的でした。直接の戦闘シーンがないのに、こんなに戦争が怖いとは・・・
人の痛みが分からなくなって、何が正しくて、何が間違っているのかが理解できない今だからこそ、皆に見て欲しい映画です。
戦争から帰ってきた兵士に家族の写真を見せようとする母親、妻の顔、顔、顔・・・見ていて辛くなります。
生きるためには避けられない事があるけれど、ラストは悲しすぎます。