ドラゴン危機一発
ドラゴン危機一発
ドラゴン危機一発を観た人の感想
アメリカ帰り
わぁ賑やかだぁ!(by藤岡弘)
アメリカ帰りのブルースリーが低予算で超劣悪な現場で、その才能、センスを炸裂させた奇跡の傑作!全てブルースリーのおかげ。スナック菓子を喰いながら敵地へ殴り込む、リー先生の姿に震えが止まらない。
「感情」を体感する
好きですこの作品。「燃えよドラゴン」よりも個人的には好き。人間味溢れるリー、争いはしないと誓っていたのに、周りの乱闘で母の形見のペンダントが切れて、本人もブチ切れる時の表情が最高。今見るとスーパー単純で小学生でも考え付きそうな話だし、リー以外の登場人物のカンフーアクションもお粗末。リーのオレオレ的なワンマン映画なんだけどいいのだなこれが。全編に渡って「感情」を画面に浮かび上がらせる。まさにそんな映画。これが出来る映画が作れるという点で天性の才能だと思います。物が溢れる現在の肥えた目では中々この良さが分からないかもしれないが、身体で感じて観るのだ。
伝説への幕開け作品
役者としてのリーの全てはこの作品から始動したと言っても決して過言ではないだろう。ハリウッドに一時の見切りをつけ、香港へ帰国してからの初の主演映画獲得までのリーの一連の行動は実に早かった。そしてこの作品からリーの伝説は点火した記念的作品。リーのその後の作品にも言えることなのだが、内容は実に単純明快だ。でも内容の単純さイコール駄作と捉えてはいけない。いや、リーの存在の上ではそう捉えられないものだ。逆に言えば、複雑なプロットなどリーの作品においては全く必要としないほどのリーの存在感があるし、逆に単純だからこそリーの存在感が浮き彫りにされる。既にこの作品から、リーのオーラは爆ぜていた。もしこの作品がリーではなく、他の役者が主役であったならば、間違いなく二流、いや、三流以下の作品になっていたに違いない。それだけ、リーの存在感とは凄まじいものがあるのであることをこの作品が早くも訴えかけているのである。この作品に関する逸話も実に多い。先ず、限りなく低予算であったこと。舞台であるタイのバンコックでの最悪な環境下のロケーション。ローウェイ監督以外に監督が何度も変わっていることもその最悪ぶりを物語っているといっていいのではないだろうか。しかし、アメリカの撮影技術を体感してきたリーは黙ってはいられなかった。アクションシーンから、細かい撮影手法まで仕切っている。プロット自体にエンターティメント性が限りなくないのに、観る者を魅了するのは、やはり、リーの時代を卓越したセンスが如実に顕わされていることを改めてこの作品を観て納得することができる。当時、香港映画会社の大手であるショウブラザーズ社から離れ、ゴールデンハーベスト社を立ち上げその後の社の成功も実はリーによるものだと言っていいほどの作品なのである。見所は文字制限のため、割愛する。リーに魅了された人は既に何度も観ているはずだからだ。まだ観ていない人は是非、観なさい!30年以上も前に撮影されたこの作品がいかに時代を超えた、いや、超えさせたリーの魅力を思う存分味わいなさい。僕は小学生のころ、テレビでこの映画をみて尋常ではないほどの昂りでブラウン管に釘つけになった。高校生のとき、世間では漸くビデオデッキが一般家庭に普及され、年に一度位放送されるリーの作品を録画した。高校を卒業する辺りにはビデオのレンタルショップが普及した。真っ先にリーの作品を借りて何度も観た思い出がある。そして今、こうして画質を向上したDVDとして、僕達の手許に置ける状況にある。リーの魅力は一度限りのものではないとするのならば、DVDは是非購入しておきたいものである。DVDデッキでも、PS2でも、PCでも、いつだってリーと出会えることができる至福とは、数十年前では考えられなかったことなのだ。
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定価: \3,990 販売価格: \3,990 人気ランキング: 16935位 おすすめ度: 発売日: 2004/02/06 発売元: ジェネオン エンタテインメント 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
アメリカ帰りわぁ賑やかだぁ!(by藤岡弘)
アメリカ帰りのブルースリーが低予算で超劣悪な現場で、その才能、センスを炸裂させた奇跡の傑作!全てブルースリーのおかげ。スナック菓子を喰いながら敵地へ殴り込む、リー先生の姿に震えが止まらない。
「感情」を体感する好きですこの作品。「燃えよドラゴン」よりも個人的には好き。人間味溢れるリー、争いはしないと誓っていたのに、周りの乱闘で母の形見のペンダントが切れて、本人もブチ切れる時の表情が最高。今見るとスーパー単純で小学生でも考え付きそうな話だし、リー以外の登場人物のカンフーアクションもお粗末。リーのオレオレ的なワンマン映画なんだけどいいのだなこれが。全編に渡って「感情」を画面に浮かび上がらせる。まさにそんな映画。これが出来る映画が作れるという点で天性の才能だと思います。物が溢れる現在の肥えた目では中々この良さが分からないかもしれないが、身体で感じて観るのだ。
伝説への幕開け作品役者としてのリーの全てはこの作品から始動したと言っても決して過言ではないだろう。ハリウッドに一時の見切りをつけ、香港へ帰国してからの初の主演映画獲得までのリーの一連の行動は実に早かった。そしてこの作品からリーの伝説は点火した記念的作品。リーのその後の作品にも言えることなのだが、内容は実に単純明快だ。でも内容の単純さイコール駄作と捉えてはいけない。いや、リーの存在の上ではそう捉えられないものだ。逆に言えば、複雑なプロットなどリーの作品においては全く必要としないほどのリーの存在感があるし、逆に単純だからこそリーの存在感が浮き彫りにされる。既にこの作品から、リーのオーラは爆ぜていた。もしこの作品がリーではなく、他の役者が主役であったならば、間違いなく二流、いや、三流以下の作品になっていたに違いない。それだけ、リーの存在感とは凄まじいものがあるのであることをこの作品が早くも訴えかけているのである。この作品に関する逸話も実に多い。先ず、限りなく低予算であったこと。舞台であるタイのバンコックでの最悪な環境下のロケーション。ローウェイ監督以外に監督が何度も変わっていることもその最悪ぶりを物語っているといっていいのではないだろうか。しかし、アメリカの撮影技術を体感してきたリーは黙ってはいられなかった。アクションシーンから、細かい撮影手法まで仕切っている。プロット自体にエンターティメント性が限りなくないのに、観る者を魅了するのは、やはり、リーの時代を卓越したセンスが如実に顕わされていることを改めてこの作品を観て納得することができる。当時、香港映画会社の大手であるショウブラザーズ社から離れ、ゴールデンハーベスト社を立ち上げその後の社の成功も実はリーによるものだと言っていいほどの作品なのである。見所は文字制限のため、割愛する。リーに魅了された人は既に何度も観ているはずだからだ。まだ観ていない人は是非、観なさい!30年以上も前に撮影されたこの作品がいかに時代を超えた、いや、超えさせたリーの魅力を思う存分味わいなさい。僕は小学生のころ、テレビでこの映画をみて尋常ではないほどの昂りでブラウン管に釘つけになった。高校生のとき、世間では漸くビデオデッキが一般家庭に普及され、年に一度位放送されるリーの作品を録画した。高校を卒業する辺りにはビデオのレンタルショップが普及した。真っ先にリーの作品を借りて何度も観た思い出がある。そして今、こうして画質を向上したDVDとして、僕達の手許に置ける状況にある。リーの魅力は一度限りのものではないとするのならば、DVDは是非購入しておきたいものである。DVDデッキでも、PS2でも、PCでも、いつだってリーと出会えることができる至福とは、数十年前では考えられなかったことなのだ。