WATARIDORI コレクターズ・エディション
WATARIDORI コレクターズ・エディション
WATARIDORI コレクターズ・エディションを観た人の感想
鳥の目線での脅威の映像
何千キロも移動する渡り鳥を鳥の目線で撮影した脅威の映像。映画が始まってすぐ、飛んでいる鳥達の横顔を映し出し、同じ速度で飛行するシーンを撮影する。しかも、低空飛行する鳥もしっかり追い続ける。これだけでも驚きの映像であるが、世界各国のいくつもの種類の鳥を同様の手法で撮影している。
驚くのは脅威の映像ばかりではない。巧みな編集により鳥達の渡りにストーリーを与え、観るものを飽きさせない(あえて作っているようなシーンもある)。監督のジャック・ペラン(ニュー・シネマ・パラダイスの大人になった主人公)はこの映画をドキュメンタリーではないと言っているようだが、まさにその通りと思った。
映像も心を和ませる美しいものばかりではなく、「渡り」の途中で傷つき蟹の餌食になる厳しい自然も表現されている。また、工場地帯のヘドロに羽を取られて仲間からはぐれる鳥、ハンターに撃ち落とされるシーン等も織り交ぜられており、自然と人間の調和といった点についても考えさせられる。
ドキュメンタリーではなく「渡り」という過酷なストーリーを美しい映像で堪能できる作品だと思う。それにしても、製作にまわった「キャラバン」を観ても思ったが、ジャック・ペランは映像にかなり凝る人だと改めて感じた。
鳥のみるパースペクティブに素直に感動できる作品
渡り鳥を中心にいろいろな鳥類を、群れをなして飛ぶ様を鳥の視点から撮りはってるのは圧巻。生命の荘厳さに圧倒されるばかりとも違うて、モンサンミッシェルやら、パリやら、ニューヨークやら、イエローストーン(?)やら、はてまた東欧の工場を通過してゆく鳥のみるパースペクティブは、跳べない人間には憧れを超えとります。ナレーションが最低限に抑えられているのもGOOD!ほいで、原題は「Le peuple migrateur」と出とりますがな。フランスらしく、「移動する民衆」とでも洒落てはるんが、何とも素敵。ほれやのに、邦題を「WATARIDORI」とされはるんは、ちょっといかがでしょう?私は最初、「渡り鳥」が「寿司、芸者、歌舞伎、カラオケ」等と並んで、外国語化しているんやなあ、と勘違いして誇らしい気持ちになっとりました。まあ、映像に出てくる、北海道の丹頂鶴の顔に免じて、大目にみますけども・・・
雄大な物語
1000km以上もの長距離を本能によって飛び続ける鳥たちの凄さに感動する。
鳥たちにはやったという達成感はあるのだろうか?長い旅路には死が待っていることもある、その天敵は大部分が人間だが。ペンギンも登場、彼らの中にも渡り鳥が存在する?
|
定価: \4,935 販売価格: \3,859 人気ランキング: 5193位 おすすめ度: 発売日: 2003/11/07 発売元: ジェネオン エンタテインメント 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
鳥の目線での脅威の映像何千キロも移動する渡り鳥を鳥の目線で撮影した脅威の映像。映画が始まってすぐ、飛んでいる鳥達の横顔を映し出し、同じ速度で飛行するシーンを撮影する。しかも、低空飛行する鳥もしっかり追い続ける。これだけでも驚きの映像であるが、世界各国のいくつもの種類の鳥を同様の手法で撮影している。
驚くのは脅威の映像ばかりではない。巧みな編集により鳥達の渡りにストーリーを与え、観るものを飽きさせない(あえて作っているようなシーンもある)。監督のジャック・ペラン(ニュー・シネマ・パラダイスの大人になった主人公)はこの映画をドキュメンタリーではないと言っているようだが、まさにその通りと思った。
映像も心を和ませる美しいものばかりではなく、「渡り」の途中で傷つき蟹の餌食になる厳しい自然も表現されている。また、工場地帯のヘドロに羽を取られて仲間からはぐれる鳥、ハンターに撃ち落とされるシーン等も織り交ぜられており、自然と人間の調和といった点についても考えさせられる。
ドキュメンタリーではなく「渡り」という過酷なストーリーを美しい映像で堪能できる作品だと思う。それにしても、製作にまわった「キャラバン」を観ても思ったが、ジャック・ペランは映像にかなり凝る人だと改めて感じた。
鳥のみるパースペクティブに素直に感動できる作品渡り鳥を中心にいろいろな鳥類を、群れをなして飛ぶ様を鳥の視点から撮りはってるのは圧巻。生命の荘厳さに圧倒されるばかりとも違うて、モンサンミッシェルやら、パリやら、ニューヨークやら、イエローストーン(?)やら、はてまた東欧の工場を通過してゆく鳥のみるパースペクティブは、跳べない人間には憧れを超えとります。ナレーションが最低限に抑えられているのもGOOD!ほいで、原題は「Le peuple migrateur」と出とりますがな。フランスらしく、「移動する民衆」とでも洒落てはるんが、何とも素敵。ほれやのに、邦題を「WATARIDORI」とされはるんは、ちょっといかがでしょう?私は最初、「渡り鳥」が「寿司、芸者、歌舞伎、カラオケ」等と並んで、外国語化しているんやなあ、と勘違いして誇らしい気持ちになっとりました。まあ、映像に出てくる、北海道の丹頂鶴の顔に免じて、大目にみますけども・・・
雄大な物語1000km以上もの長距離を本能によって飛び続ける鳥たちの凄さに感動する。
鳥たちにはやったという達成感はあるのだろうか?長い旅路には死が待っていることもある、その天敵は大部分が人間だが。ペンギンも登場、彼らの中にも渡り鳥が存在する?