天国の口、終りの楽園。
天国の口、終りの楽園。
天国の口、終りの楽園。を観た人の感想
カンポス
天国の口は海岸の伝説の?海岸の名前です。
主人公三人はその海岸目指して、車で、下品な会話で
盛り上がり、下々の話で喧嘩をし、泣き、旅を続けます。
すこし退屈だと思う方もいると思いますが、メキシコとは
こういうところなんだと思うようなどこか切ない光の下、
けだるく心地いい速度で旅は進んでいきます。
最後に、あっけなく海岸に着き、その近くに「天国の口」
の存在があることを知ります。そしてやはりあっけなくその海岸に
たどり着くのですが、この辺りのシーンや景色はどこか寂しげ
で派手ではないのですが、神秘的で美しいと思いました。
エピソードもやはり飽くまで、淡々と素朴でそして相変わらず下の話ですが、心に残ります。
ただ、ナレーションで進行しているせいもあり、内容はいやらしいものでも、語り口が乾いていて冷めていて、また静寂な間が尋常でなく、それを相殺しています。
見た後、「何がテーマだったんだ?」と思うようなタイプの映画ですが、時間が経って段々と分かったような気がしてくる映画だと思います。
ラストの主人公の関係、そして知った事実と共に、切なさを感じさせ胸を打ちます。
日本人やめたくなった
男の子達の性の描写がすんなりと受け入れて見ることができました。
その世代ならでは・・・みたいなものがくっきりと映像になっていて、変な言い方ですが、シーンシーンを見終わるとスカッとします。日本の映像は曖昧だなと思いました。
最近ラテン系のものをよく見るのですが、日本人がみてダーティに見える部分は「情熱」なんだなって分かるようになりました。ルイサの行動も最初のウチは「さすが国が違うと・・・」と思っていましたが見終わった後、同年代の女性として、もじ同じような最期が送れたのならそれもいいな、と。日本なら思い出めぐりをして最愛の人の胸に抱かれて・・・みたいなワンパターンな物ばかりですよね。
自分が日本人やってることがつまらなく思えました。もっとストレートに、情熱的に生きられたら、と。
固定観念を捨てろ。
お定まりの培養エンターテイメントしか知らないのなら、この映画は酷く平坦に見えるかも知れない。そういう人は観ても価値はわからないだろう。
性の話題がやたら多いにも関わらず、汚らしさを余り感じないのは、【性=淫靡なもの】という感覚ではなく、【性と生は密接なもの】として捉えてるからかも知れない。同じ題材を日本でやっても、どう足掻いても下品なデキになるだろう。同じヤリたい年頃を描いても、国が違うとこうも品格が変わるのか、と思うと、逆に日本の不健全さが露呈される。
不運にも自分にはその頃Cまで行った彼女もルイサの様な女性も現れなかったが、フリオとテノッチのような相棒はいた。二人ならどこまででも行ける、そういう。そして永遠に続くかと思われるその関係は、しかしある時期を過ぎると、いとも儚く終わりを告げる。それはきっと世界中の少年達に当てはまるのだろう。だからラストのレストランのシーンは、胸を締め付けられる、そんな『スタンド・バイ・ミー』のハイティーンヴァージョン。
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定価: \4,935 販売価格: \4,935 人気ランキング: 1436位 おすすめ度: 発売日: 2003/03/28 発売元: ナド・エンタテイメント 発送可能時期: 通常3~4日以内に発送 |
カンポス天国の口は海岸の伝説の?海岸の名前です。
主人公三人はその海岸目指して、車で、下品な会話で
盛り上がり、下々の話で喧嘩をし、泣き、旅を続けます。
すこし退屈だと思う方もいると思いますが、メキシコとは
こういうところなんだと思うようなどこか切ない光の下、
けだるく心地いい速度で旅は進んでいきます。
最後に、あっけなく海岸に着き、その近くに「天国の口」
の存在があることを知ります。そしてやはりあっけなくその海岸に
たどり着くのですが、この辺りのシーンや景色はどこか寂しげ
で派手ではないのですが、神秘的で美しいと思いました。
エピソードもやはり飽くまで、淡々と素朴でそして相変わらず下の話ですが、心に残ります。
ただ、ナレーションで進行しているせいもあり、内容はいやらしいものでも、語り口が乾いていて冷めていて、また静寂な間が尋常でなく、それを相殺しています。
見た後、「何がテーマだったんだ?」と思うようなタイプの映画ですが、時間が経って段々と分かったような気がしてくる映画だと思います。
ラストの主人公の関係、そして知った事実と共に、切なさを感じさせ胸を打ちます。
日本人やめたくなった男の子達の性の描写がすんなりと受け入れて見ることができました。
その世代ならでは・・・みたいなものがくっきりと映像になっていて、変な言い方ですが、シーンシーンを見終わるとスカッとします。日本の映像は曖昧だなと思いました。
最近ラテン系のものをよく見るのですが、日本人がみてダーティに見える部分は「情熱」なんだなって分かるようになりました。ルイサの行動も最初のウチは「さすが国が違うと・・・」と思っていましたが見終わった後、同年代の女性として、もじ同じような最期が送れたのならそれもいいな、と。日本なら思い出めぐりをして最愛の人の胸に抱かれて・・・みたいなワンパターンな物ばかりですよね。
自分が日本人やってることがつまらなく思えました。もっとストレートに、情熱的に生きられたら、と。
固定観念を捨てろ。お定まりの培養エンターテイメントしか知らないのなら、この映画は酷く平坦に見えるかも知れない。そういう人は観ても価値はわからないだろう。
性の話題がやたら多いにも関わらず、汚らしさを余り感じないのは、【性=淫靡なもの】という感覚ではなく、【性と生は密接なもの】として捉えてるからかも知れない。同じ題材を日本でやっても、どう足掻いても下品なデキになるだろう。同じヤリたい年頃を描いても、国が違うとこうも品格が変わるのか、と思うと、逆に日本の不健全さが露呈される。
不運にも自分にはその頃Cまで行った彼女もルイサの様な女性も現れなかったが、フリオとテノッチのような相棒はいた。二人ならどこまででも行ける、そういう。そして永遠に続くかと思われるその関係は、しかしある時期を過ぎると、いとも儚く終わりを告げる。それはきっと世界中の少年達に当てはまるのだろう。だからラストのレストランのシーンは、胸を締め付けられる、そんな『スタンド・バイ・ミー』のハイティーンヴァージョン。