こねこ
こねこ
こねこを観た人の感想
私のベスト・ワンです
素晴らしい映画です。何度見ても食い入るように見てしまいます。主役のこねこ、チグラーシャも勿論かわいいですが、チグラーシャが大都会に迷い込んだ末に辿り着くねこ好きの独身男性の、たくさんの猫たちが最高です。勇猛果敢にチグラーシャを助けてくれる堂々としたワーシャ、芸達者で可憐なジンジン、芸達者で敷き物が好きなイザウラ、きれいなブルーのふさふさの毛に、赤い舌をいつも出しているペルシャ猫のシャフ、近所からいつも遊びに来るプショーク(表情が好き!)、ちゃっかりもののペルシーク…。みんな個性があって、画面の中で実にのびのびと自然に振舞っています。それなのに場面場面の表情が伝わってくるのは、実は驚異的な演技力の持ち主なのでしょうか??これらの猫の飼い主、フェージャも素晴らしいです。演じるアンドレイ・クズネツォフは、ボリショイサーカスの珍しい猫使いだそうですが、これほど自然に温かく猫たちと接することができるなんて、うやらましくて見とれてしまいます。猫たちとの芸も驚異的。チグラーシャの飼い主の家族(幼い姉弟と両親、おばあちゃん)も素敵です。ストーリーも、単純ながらとても心に沁みます。とにかく全篇素晴らしいシーンばかり。猫が好きな方は勿論、そうでない方にも、ぜひお勧めします。
家族で楽しめる
実写による子猫の冒険物語。となると北海道にいるヘンなおじさんが作った自然を舞台にした一編を思い出すけれども、こちらの舞台はモスクワの街中。ふとしたことから家の外に出て帰れなくなってしまった子ネコ「ティグラーシャ」(ロシア語の「トラ」、つまり「トラネコちゃん」というニュアンスらしい)が犬や鳥相手の大冒険。保護してくれた猫使いのおじさんが地上げ屋に怪我させられて入院してしまい、残された仲間の猫たち共々繰り広げる食糧確保作戦(笑)は公開当時劇場で見て大笑いしてしまいました。(考えたら月並みなカメラワークなんですが、計算された通り笑ってしまうシーン、とでも申しましょうか。)
子供が家事の邪魔をしないように流しておこうと思ったのに、大人の方が見入ってしまうような楽しい(それでいて要所要所は社会問題などで締めてある)傑作。つまり家族揃って楽しめます。お子さんが「おしゃれキャット」あたりに飽き始めてきたら見せてあげてください。
ちなみに4歳と3歳の娘曰く「ちぐらーちゃんのえいが!見るの!」
ねこ好きには永久保存版!
DVDプレイヤー購入前に気になって購入した作品ですが、大正解でした。主役のこねこは、どこにでもいるそのへんの猫なのに、この猫しかいないと思います(実際は5匹の子猫で2年かけている)。
予算が無く、ポポフ監督の実子の姉弟出演、家族作業という極限状態で完成したらしいのですが、そのおかげで余分を一切省いたシンプルな内容になり、物足りないくらいです。
どのシーンも絵葉書にできそうな美しさで、映像美は◎
人物では、猫相手にしか話そうとしない猫男、現実でも猫サーカスの第一人者(役名フェージン)であるクズネツォフが、そのまんまの演技(?)でひときわ目立っています。
突然いなくなったこねこをひたすら待ち続ける幼い姉弟、シゲ爺みたいなヘアスタイルの父、キオスクの優しそうなおねえさん、とんまな地上げ屋、どの人間も、なんとなく猫の目線で見てしまいます。
宣伝の多い、お金掛け過ぎの、舞台裏まで見せてしまう昨今の商業映画にうんざりしている方は、一度見てみてください。
ロシア映画を初めて観て、いろんな意味で見直しました。
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定価: \3,990 販売価格: \2,963 人気ランキング: 9183位 おすすめ度: 発売日: 2002/10/25 発売元: アイ・ヴィー・シー 発送可能時期: 通常24時間以内に発送 |
私のベスト・ワンです素晴らしい映画です。何度見ても食い入るように見てしまいます。主役のこねこ、チグラーシャも勿論かわいいですが、チグラーシャが大都会に迷い込んだ末に辿り着くねこ好きの独身男性の、たくさんの猫たちが最高です。勇猛果敢にチグラーシャを助けてくれる堂々としたワーシャ、芸達者で可憐なジンジン、芸達者で敷き物が好きなイザウラ、きれいなブルーのふさふさの毛に、赤い舌をいつも出しているペルシャ猫のシャフ、近所からいつも遊びに来るプショーク(表情が好き!)、ちゃっかりもののペルシーク…。みんな個性があって、画面の中で実にのびのびと自然に振舞っています。それなのに場面場面の表情が伝わってくるのは、実は驚異的な演技力の持ち主なのでしょうか??これらの猫の飼い主、フェージャも素晴らしいです。演じるアンドレイ・クズネツォフは、ボリショイサーカスの珍しい猫使いだそうですが、これほど自然に温かく猫たちと接することができるなんて、うやらましくて見とれてしまいます。猫たちとの芸も驚異的。チグラーシャの飼い主の家族(幼い姉弟と両親、おばあちゃん)も素敵です。ストーリーも、単純ながらとても心に沁みます。とにかく全篇素晴らしいシーンばかり。猫が好きな方は勿論、そうでない方にも、ぜひお勧めします。
家族で楽しめる実写による子猫の冒険物語。となると北海道にいるヘンなおじさんが作った自然を舞台にした一編を思い出すけれども、こちらの舞台はモスクワの街中。ふとしたことから家の外に出て帰れなくなってしまった子ネコ「ティグラーシャ」(ロシア語の「トラ」、つまり「トラネコちゃん」というニュアンスらしい)が犬や鳥相手の大冒険。保護してくれた猫使いのおじさんが地上げ屋に怪我させられて入院してしまい、残された仲間の猫たち共々繰り広げる食糧確保作戦(笑)は公開当時劇場で見て大笑いしてしまいました。(考えたら月並みなカメラワークなんですが、計算された通り笑ってしまうシーン、とでも申しましょうか。)
子供が家事の邪魔をしないように流しておこうと思ったのに、大人の方が見入ってしまうような楽しい(それでいて要所要所は社会問題などで締めてある)傑作。つまり家族揃って楽しめます。お子さんが「おしゃれキャット」あたりに飽き始めてきたら見せてあげてください。
ちなみに4歳と3歳の娘曰く「ちぐらーちゃんのえいが!見るの!」
ねこ好きには永久保存版! DVDプレイヤー購入前に気になって購入した作品ですが、大正解でした。主役のこねこは、どこにでもいるそのへんの猫なのに、この猫しかいないと思います(実際は5匹の子猫で2年かけている)。
予算が無く、ポポフ監督の実子の姉弟出演、家族作業という極限状態で完成したらしいのですが、そのおかげで余分を一切省いたシンプルな内容になり、物足りないくらいです。
どのシーンも絵葉書にできそうな美しさで、映像美は◎
人物では、猫相手にしか話そうとしない猫男、現実でも猫サーカスの第一人者(役名フェージン)であるクズネツォフが、そのまんまの演技(?)でひときわ目立っています。
突然いなくなったこねこをひたすら待ち続ける幼い姉弟、シゲ爺みたいなヘアスタイルの父、キオスクの優しそうなおねえさん、とんまな地上げ屋、どの人間も、なんとなく猫の目線で見てしまいます。
宣伝の多い、お金掛け過ぎの、舞台裏まで見せてしまう昨今の商業映画にうんざりしている方は、一度見てみてください。
ロシア映画を初めて観て、いろんな意味で見直しました。